明けましておめでとうございます。
もう、1月も半分過ぎてしまいましたが、今年ものんびり更新して行きますので、どうぞよろしくお願いします。
1月15日の小正月に、小豆粥を作りました。
小豆の赤い色は邪気を払うと言われて、一年の無病息災を願って食べる物だそうです。
小豆は鉄分、ポリフェノール、カリウムなどが抱負で、美容にも良いということで、小正月だけでなく日常取り入れても良い食材だと思います。
小豆粥・ゆで小豆のレシピ
小豆粥 材料 2人分
- 米 1/2合
- 小豆煮汁+水 4カップ
- 小豆(固ゆで) 大さじ3~4杯
※小豆は1袋(250g)でゆで小豆を作る途中の固茹でのものを使いました。
ゆで小豆 材料
- 乾燥小豆 1袋(250g)
- 水 適量
作り方
【ゆで小豆】
- 乾燥小豆250gは水洗いして鍋に入れ、約3倍(小豆が1~2cmかぶるくらい)の水を入れて火にかける。
- 沸騰して1~2分したら一度差し水して、再沸騰して再び1~2分、小豆をサルにあげ煮汁を捨てる(アク抜き)
- 小豆を鍋にもどし、小豆が1~2cmかぶるくらいの水を入れて中火でアクを取りながら約30分茹でる。
- ここで、粥用の固ゆでの小豆を大さじ3~4杯と、カップ1/2杯のゆで汁を取り置く。
- 残りの小豆に水を足して火にかけ、柔らかくなるまで、さらに30~60分茹でる。
- ゆで上がった小豆はお好みの食べ方で食べたり、冷凍保存も可能。
【小豆粥】
炊飯器の内釜に、洗った米、固茹で小豆、煮汁+水を入れて、お粥炊き設定で炊く。
メモ
小豆を茹でる時は常に煮汁が小豆にかぶっているようにします。減ってきたら足してください。
強くかき混ぜると豆が割れるので、静かにかき混ぜます。煮汁さえあればほとんどかき混ぜなくて大丈夫です。
浮いてきたアクは小まめにすくうようにします。
小豆粥には味付けをしていないので、お好みで食べる時に塩やゴマ塩を振ってください。
ひとこと
わが家の場合、ゆで小豆は砂糖で味付けしてしまわず、お椀に温めたゆで小豆と煮汁を盛ったら、コーヒーに砂糖を入れるように小さじ1~2杯の砂糖(ラカントS)を混ぜて食べています。
ゆで小豆の水気を切って塩少々降りそのまま食べたり、サラダのトッピングなどにしても美味しいです。小分けにして冷凍もできます。