秋です。庭の柿が実りました。
昨年は大豊作で食べきれないほどだったのですが、伸びすぎた枝を落としたため、今年は10個ほどでした。
でもまだ食べきれずに保存しておいた昨年の柿が、冷凍庫に残っているので、それをまとめてプレザーブにしてみました。
当時皮をむいて5㎜厚さ程度にスライスしたものを、およそ2個分ずつ保存袋に小分けして、10袋くらいあったのですが、現在残っていたのは3袋、約6個分でした。
だいぶ霜がついていたので、水をかけて軽く落としてから鍋に放り込みました(笑)
柿のプレザーブのレシピ
材料
- 柿 約700g:皮をむいて5㎜幅にスライス
- 砂糖 70g(柿の重さの10%)
- シナモンスティック 1本
- ブランデー(またはラムダーク) 大さじ2杯
- レモン汁 大さじ1杯
作り方
- 柿、シナモンステックを鍋に入れて砂糖をまぶし15~20分おき水分を出す
- 鍋を中火にかけて、時々混ぜながら煮る
- 煮汁が少しとろみがついてきたら、ブランデーをいれてさらに煮詰める
- 煮汁が少し残る程度になったら火を止めてレモン汁を加えて混ぜる
メモ
砂糖の量が10%と少ないため、あまり日持ちはしません。
冷蔵保存で早めに食べてください。冷凍保存はできます。
普通ジャムなどの場合の砂糖は、重量の50%前後です。
ひとこと
スライスして冷凍してあったままの柿を煮たので、パンに塗って食べるジャムといいうよりは、そのままお菓子として食べる甘煮になりました。
サンドイッチの具にしたり、アイスクリームに添えたりすると良いかもしれません。
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