完熟して甘いパパイヤは、トロピカルフルーツとして知られていますが、東南アジアや沖縄などでは、未熟なパパイヤも食べるのだそうです。
最近ではスーパーなどでも置いているところがあるようで、妹のご近所の農家さんでも栽培をはじめたとのことです。
その農家さんからいただいたということで、妹から青パパイヤのお裾分けをもらいました。
食べ方はまだ研究中なのですが、大根や冬瓜に近いような感じです。
サラダや炒め物、スープに入れたり、また意外に和風な味付けにも合うようです。
今回は、ピーラーでリボン状にした青パパイヤの果肉と人参を甘酢で漬けてみました。
青パパイヤの甘酢付けのレシピ
材料 2人分
- 青パパイヤの果肉 約1/4個
- 人参 約1/4本
- 塩 ふたつまみ
- 酢 大さ4杯
- 砂糖 大さじ1杯
- コショウ 少々
- 白いりごま 大さじ1/2杯
作り方
- 青パパイヤは縦1/4に切り、タネを取り外皮をむく。
- ピーラーでリボン状に薄く削り、水に浸けて15~20分アク抜きする。
- 途中水が濁ってきたら一度水を入れかえる。
- ザルに上げて水を切り、塩ひとつまみ入れて軽く混ぜ、しんなりさせる。
- 人参は皮をむき、ピーラーでリボン状に削り、軽く水さらししザルにあげる。
- 人参に塩ひとつまみ加えて軽く混ぜ、しんなりさせる。
- 鍋に酢、砂糖を入れて火にかけて中心まで沸騰させ火を止める。
- ボウルに水分を絞った青パパイヤと人参を入れ、熱い甘酢を回しかけて混ぜる。
- コショウを振り、白炒りゴマを混ぜ、冷蔵庫で15分以上馴染ませる
メモ
青パパイヤの果肉はアクがあるので、水さらししてから使います。
▼詳しい下処理と保存方法はこちら
ひとこと
青パパイヤの果肉はほとんど味が無く、クセもないので、調理方法や味付けで色々楽しめそうです。
タンパク質分解酵素パパインを含み、胃もたれ防止効果があり、抗酸化作用のあるポリフェノール、ビタミンC、葉酸、カルシウム、鉄分などが含まれているそうです
▼別ブログの青パパイヤのレシピです