最近はよく高野豆腐を買い置しています。保存性が良いので、何かあと一品欲しい時などに便利なのです。
昔の高野豆腐は硬くてなかなか水戻りしなくて、少し独特の臭みがあったように記憶していたのですが、最近のものは、臭みなどはまったくなく、一口大にカットされていたり、直接煮汁に入れて使えるなどかなり便利になっています。
高野豆腐とスナップエンドウの煮物のレシピ
材料 2~3人分
- 高野豆腐 12個 (水もどし不要カットタイプ)
- スナップエンドウ 1パック(約120g)
(煮汁)
作り方
- スナップエンドウはスジを取り洗っておく
- 鍋に出し汁、砂糖、酒、みりんを入れて沸騰したら高野豆腐を入れて中火で煮る
- 再び沸騰したら醤油を加えてさらに煮る
- 煮汁が半分くらいになったらスナップエンドウも入れて煮る
- 煮汁が少し残る程度で火を止めそのまま冷ます
メモ
高野豆腐は水もどし不要、一口大にカットされたものを使っています。
従来のものを使う場合は、水もどしして、カットしてから水分を絞って使ってください。
ひとこと
今回はスナップエンドウと合わせましたが、高野豆腐だけで煮ることもあります。
高野豆腐は、豆腐を凍らせて水分を抜き乾燥させたものです、凍り豆腐、染み豆腐等とも呼ばれます。
保存性が良く、乾燥させることでタンパク質や大豆イソフラボンなど豆腐の栄養が恐縮されています。
豆腐に比べるとややカロリーは高めなのですが、水分を吸って膨らむので、少量でも満足できるため、ダイエット食品としても優秀です。