25 Jun 2013
クロロは外に出ないので、
今はノミなどの心配はありませんが、
交通事故に遭う前、自由に外に出入りしていた頃に、
一度、ノミの大繁殖で困った年がありました。
やはり、外に出ると、どうしても、
色んなものを体にくっつけてくるものなんですね。
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その時は、クロロが痒がるのは当然のことながら、
我が家の畳にも、よく目をこらすと
ピョンピョンとノミが跳んでたりして……
夜寝ている間に、腕や脚にポチポチ
数カ所も並んで噛まれた跡がついていたりで、
痒くて目が覚めるなんてことも度々。
それに、いまどき、家にノミがいるなんて、
ちょっと恥ずかしいじゃないですか(汗)
その当時は、困り果ててました。
そこで、ノミの駆除に乗り出したのですが、
私がやったのは、意外に単純な方法でした。
猫用の「ノミ摂りクシ」って売ってます。
細かい梳き櫛で、ノミが櫛の歯に引っかかってくれるのです。
念入りにクロロの毛を梳いて
ノミを引っかけては、用意しておいた水に沈める。
それを時間のある時はいつでも、
毎日、毎日、延々と繰り返しました。
ノミ取りの定番、ツメで潰すという手もありますが。
たくさんいると、潰しきれないので(笑)
それに、ちょっと不衛生な感じもしますからね。
3~4ヵ月くらいやってたかな、
ノミにとっては災難ですけれど、
ノミとりって、クセになって結構楽しいのです。
ようやく、ノミがクシにくっついて来なくなって、
ほっと一息ついた頃、
獣医さんに、「ノミ取り用の薬があるよ」と、
教えていただきました。
なーんだ、早く言ってよ~ という感じでしたが(笑)
猫がなめられない首の後に
1~2滴たらしておくだけのお薬でした。
でもおかげで、それがトドメになったようで、
以来、一度もノミの姿を見ていません。
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