9 Jun 2013
昨日は、妹の嫁ぎ先の法事でした。
お姑さんが病気で亡くなって、四十九日。
夫がおよばれして、「ぼたもち」をいただいて来ました。
「棚からぼたもち」のぼたもちです。
亡くなった人があの世へ行く途中に、
針の山を越える時、足の裏が痛くないように、
わらじの底にぼたもちを貼るのだそうです。
四十九日の法要には、わらじの間に
ぽたもちをサンドしてお墓にお供えしたりもします。
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ぼたもちの形は、地域によって色々ですね。
いわゆる「おはぎ」の形。
炊いたもち米を丸く握ってあんこを包んだ形。
これが、一番ポピュラーでしょうか?
私の地域では、おはぎと言えば、この形ですが。
ぼたもちは、炊いた餅米を敷き詰めて、
上にこしあんを乗せるのが一般的です。
ちなみに、おはぎは「お萩」で秋の彼岸に作り、
ぼたもちは、「牡丹もち」で春の彼岸に作ります。
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